という記事が以前にネットニュースで掲載されました。
日本では、さすがに地域感情も考慮して大々的に取り上げる新聞社はない
と思いますが、臆面もなくこういうことをするのがアメリカのマスコミで
それがまた非難されたりしないのが不思議と言えば不思議です。
新聞に詳しい人に言わせるとタイトルを読んだだけで内容がわかる記事が
プロの記事ということになるらしいので、この記事のタイトルはその逆で
全く意味が解らないタイトルだったので逆に興味を惹かれて読みました。
アメリカの都市が対象なので今一つ都市自体のイメージが沸かないという
難点はありますが、一つの考え方ということで読んでみたわけです。
コンドームの売り上げ、アメリカ統計局による出生率データ、性的がん具
販売大手２社の売上データなどを分析した結果、性的満足度が高い都市と
とされているのは、インディアナポリス、コロンバス、フォートウェーン
シンシナティ、ソルトレークシティーということになっています。
インディアナポリスは、あのインディ５００で有名なサーキットがあり、
シンシナティはレッズの本拠地、そしてソルトレイクシティーは、以前に
オリンピックが開催された都市だという程度の印象しかありませんが性的
満足度が高い都市だと認定されたぐらいなので、他の都市と比較すると、
性行為の回数が多い（出生率が高く、コンドームの売上げも多い）だとか
バイブレーターやローターなどのアダルトグッズの購買金額が高いという
ようなデータがあるのでしょうね。
日本でも同じような調査をした場合は、どんな結果が出るのかな？なんて
思ったりしましたが、日本の場合はコンドームの売上げやアダルトグッズ
の売上げを都道府県別に解析して発表するというような政府系機関はない
というような気がするので、個人的なイメージだけで決めたいです。
日本で最も性的に解放されている地域は北海道という声がかなり多いので
まずは北海道は当確でしょう。
そして出生率の多い福井県とか、アダルトショップをよく見かける岐阜県
後は温泉街のある静岡県とか石川県なども丸秘の理由も含めて、全体的に
セックスの頻度（県内在住者とは限らない。）が高いような気がします。
と、ここまで書いて思いますがコンドームの購買者が多いとか、出生率が
高いとか、それだけで性的満足度が高い都市と決め付けられるアメリカ人
というのも随分いい加減と言うか、統計を取る意味が解っているのかな？
なんてことは思いますけどね。
大体、性的満足度の高い州を割り出して、それに何の意味・意義を見出す
つもりなのかわかりませんが、いろいろと突拍子のないことをするのが、
アメリカだと私的には認識しております。
セクシーな店員全米コンテストとか、一歩間違えたらセクハラという指摘
を受けてもおかしくないことをしていながら、セクハラに最も厳しい国と
いうように自認しているんですから、わけわからんの世界です。
アメリカって、コーポレードガバナンスとかコンプライアンスとかルール
に細かい割りに大事なところで失態をやらかす国だな、という印象も強い
という点を付け加えなければなりません。