いわゆるED(勃起不全)と診断、または推定されている日本国内の患者
の数は20年前が300万人、現在では1,130万人と考えられているようです。

ごく単純な計算をすると、日本の人口1億2千万人の半分が男性、そして
そのまた半分が、セックスには関係しない老人と子どもだと考えた場合、
3千万人の男性が現役のセックスの対象者だと考えられますから、約三人
に一人の割合でEDの患者がいるということになりますね。

以前にも書いたように、バイアグラやレビトラ、シアリスなどの治療薬も
ありますが、保険の対象外ということもあって値段が高いですし、副作用
も心配という部分と、薬を飲んでも勃たなかったら致命的というように、
考えている人もいるようで、なかなか踏ん切りが付かないみたいですね。