欲求不満は夢に出る

俗に夢占いとか、もっと難しい表現だと精神分析学というのがあります。
昼間の自制心のある時には抑えられている本性や本音が、夢の中で願望と
して表れるという仮説で、実際のところセックスから遠ざかる様になると
それっぽい夢も見るようになりますし、キスをしたり、セックスをしたり
している夢を見ることもあります。（さすがに夢精はないですけどね。）



夢の話題を語るときには、欠かせない人としてフロイトという精神分析者
がいるわけなんですが、この人の考えるシンボルとは以下のようなものが
ありますので、一通り書き出してみますね。

ペニスを表わすシンボルとしては、棒、傘、ペン、メスなどの刃物類、槍
などのように先端が突き出している物や、体内に侵入するものがあって、
それらを使って何かをしている夢を見る時は欲求不満だと言えそうです。

逆に女性器のシンボルは、空洞があって中に物を入れられるもの、という
結構アバウトな基準になっていて、洞窟や箱、小物入れのビンなどがあり
そしてまた、湖も女性器を象徴しているのだそうですね。



例えば、ペンを持って小物入れの中に入れようとしていたりしたら性的な
欲求不満は、ほぼ確定的だと言えるわけですよね…。

でも、私の場合は短絡的なので、顔が今ひとつはっきりしない女性と共に
ホテルのベッドでセックスしているという夢が多いです。



当然、最後までイクなんてことはあり得ないので、夢の途中で目覚めたり
した場合には、なんだかとっても悔しい気がします。