ニューヨークで、有名衣料店のショーウインドーに下着からアンダーヘア
がはみ出た女性マネキンが登場し、物議を醸しているそうです。
アメリカの大手カジュアルウェアの専門店アメリカンアパレルが展開する
マンハッタンのハウストン・ストリート沿いにある店舗で、かなりの剛毛
の陰毛を付けたマネキンが通行人から見えるように配置され、店舗の前で
写真を撮る人もかなりいるような感じです。
アメリカンアパレル側は、マネキンはバレンタインデー・シーズンの商機
を狙って「自然の美」を讃えたものだと主張しているということで、宣伝
広告という意味では、遠く離れた日本でまでも紹介されているのですから
目標は達成したのではないかと思います。
最近では欧米女性の中では陰毛を脱毛する人の割合が増えていることから
それらの人の関心を引くという意味もあるのかも知れませんが、脱毛派の
女性の意見としては、生理時に陰毛に経血が付着することがなくなって、
衛生的になったという意見が多く、他の意見として出て来るのは、陰毛＝
汚いイメージという考え方で、スベスベにした股間でないと彼とのデート
に行けないという意見があるようです。
日本でもブラジリアンワックスなど脱毛方法の多様化が進んでいることで
若い女性を中心に陰毛のない股間にしている人も増えているようです。
自称：陰毛フェチの私としては見知らぬ人はともかくとして、セックスの
相手の人には陰毛があって欲しいと思いますが、今までには何人かの無毛
の女性とセックスをした経験があります。
毛と毛が擦れ合う感触は当然ありませんから、何だか違和感がありますが
相手の女性に聞いたところ、私の陰毛が刺さったとか、女性器に私の陰毛
が押し付けられて痛かったという感覚はなかったらしいので、普通に関係
するだけなら特に問題にはならないと思います。
趣味の問題だと思いますが、セックスの最中に女性器の中にペニスが入る
様子を見ることで興奮が高まるタイプの人は陰毛がない方が確実に挿入時
の様子を見ることは出来ますので、特に騎乗位では女性器が左右に開いて
膣口を割り開いている様子もはっきりと見えます。（と経験者は語る）
但し、あまりにも生々しいのは確かで特に色白の女性とのセックスで陰毛
がないと割れ目の色にもよりますが、膣口などは興奮して来ると鮮紅色に
なるので、白い素肌に鮮紅色の膣口が開き、その中に黒いペニスが出入り
する様子はエロを通り越してグロに感じる人もいるかも知れませんね。
浮気防止のつもりで恋人や奥さんの陰毛を剃る人もいるみたいですが今は
脱毛が普通の時代なので、アソコの毛がないけれど大丈夫かしら？と普通
に聞かれることもありましたから、浮気防止の効果はあまりないです。
夫とはセックスしないと言う女性に、じゃあ私だけの女性器の証拠として
陰毛を剃らせてと言ったら、剃らせてくれようとしましたが、剃った後の
お手入れを怠るとセックスする度に陰毛が刺さって大変なことになるかも
という話を聞いて止めました。
陰毛を処理するつもりなら、剃らずにレーザーかブラジリアンワックスが
お勧めです。（レーザーは高額なのでワックスの方がお手軽です）
陰毛の形は本当に個人差がありますが、陰毛の濃い人ほどセックス好きと
いう説はあまり当てになりません。
今までにセックスを経験してきた女性の中で、パンティーからはみ出す程
濃い陰毛の人はいませんでしたが、一日に７回セックスした人も一回だけ
で十分と言った人もいましたから少なくとも陰毛の量によって、セックス
の回数に影響が出ることはなく、どちらかと言えば薄めの人の方が性欲は
強いように感じられました。（それでも明確な差はありません）
自然の陰毛が良いと言いつつも私自身、特にセックスデートの数日前には
（直前だと先端が尖って痛いので）陰毛の長さを切り揃えて、挿入する際
膣内に巻き込んだり、コンドームに巻き込んだりしないようにしています
が、男性が完全に脱毛するのはどうかと思いますね。
ということで、特に起承転結にこだわることなく陰毛に絡んだエピソード
を書きならべてみましたが、やはり、陰毛フェチとしてはお手入れ程度の
カットはともかく、完全にツルツルの股間よりも陰毛の生え揃った股間が
好きですと個人的な主張をして終わりにします。