理想と現実・セックスアンケートから

ＥＤ治療専門クリニックが昨年、都内在住の２０－４０代の女性７０３人
を対象に調査したセックスアンケートの内容をまとめます。

全回答者中の５７２人が、特定のセックスパートナーがいると答えていて
約８０％の女性にセックスパートナーがいることがわかりましたが、その
中で２３．８％の女性が、普段ほとんどセックスしていないと答えていて
よく言われているセックスレス状態が、かなり本格的に広がっていること
が証明された感じですね。

日本性機能学会の定義では「病気など、特別な事情がないにもかかわらず
１ヶ月以上性交渉がないカップルがセックスレス」と、されていますから
この調査の回答では、「三ヶ月に１ー２回程度」の人から「ほとんどして
いない」と答えた人までの３９１人（55.6％）の女性がセックスレス状態
にあるということになります。

このような実態に対して、理想として「一週間に１－２回」から「一ヶ月
に１－２回」のセックス頻度が理想ということで、約６５％の女性たちが
一ヶ月に数回のセックスを求めていることがわかります。

またセックスを好きだと答えた女性は46.4％で、現実に対し理想の上では
六割以上の女性がセックスを求め、また約半数の女性がセックスが好きと
考えているのですから、もっと普通にセックスが生活に中に入っていても
良いはずなんですが、理想と現実の違いは大きいように感じます。

私自身、月に１－２回のセックスがギリギリぐらいの感じなので、本当は
もっと頻度を増やしたいと思ってはいますが、なかなか機会がないために
性機能が衰える方向に動きつつあるなと感じていますが、それを止めると
いうことが大切なことだと思うので、可能な限り、女性とのセックスで、
愛しあう快感を感じたいと考えています。

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