このブログは割と女性の方も読んでくれているので返信は期待しませんが
質問したいことがあります。
今までにセックスした相手のペニスは包茎でしたか？それとも、いわゆる
完全に剥けた状態で常時、亀頭が露出している状態でしたか？
多分、１０人のうちの７人ほどは包茎だったと心の中で思ったか、または
実際のところ、包茎の意味ってよくわからないのが本音ではないのかな？
と思いますがどうでしょうか。
それこそ私が小学生ぐらいの頃から包茎という言葉は嘲笑の対象であって
ペニスが完全に剥けていないのは大人になりきれていない証拠で、女性と
セックスしようと思うのなら包茎は治さなければならないというのが常識
になっていたような記憶があります。
当時は正確な情報が著しく少ない時代でしたので、包茎のペニスで女性の
中に挿入すると包皮の内側のカスが女性の中に残って癌の元になるなどの
デタラメが真実のように語られていた時代でしたが、別に包茎であろうが
なかろうがセックスの前にペニスを洗うのは当たり前であり、皮を剥いて
洗えば、包茎だろうがペニスにカス（恥垢）が残るようなことはないので
この一つの例を出すだけでも包茎のペニスでセックスするのは、女性には
危険なことであるという根拠がなくなったわけです。
美容整形外科医にとって命に関わる例が少なく、普段は隠れている場所に
あるものなので多少の失敗をしてもバレない上に、女性にもてないという
男性として根本的なコンプレックスを刺激する言葉を駆使することで包茎
は恥ずかしい、セックスが楽しめない、病気の原因になるなど、負の連鎖
を吹き込んでお金儲けの対象として考えています。
このような整形外科医の広告を見ると、包茎の時には女性にもてなかった
とか、包茎を治したら美人の彼女が出来て、セックスが楽しめているなど
あり得ないことが当たり前のように書いてあります。
元々、ペニスを露出して歩くわけではありませんから、包茎なのか包茎を
治療したのかを外見で探ることなんて出来ません。
ですから包茎を治したところで唐突に女性にもてるなんて１００％なくて
せいぜい、気持ちの中で自分は包茎ではないんだという自負があるだけで
それが自信に繋がるかは何とも言えません。
アラブやアフリカでは宗教や土着の伝承によって包茎は子どもの内に手術
して亀頭を露出させるべきであるという考えがありますし、キリスト教徒
が多い国でも割礼と称して、包皮を切り取りますが、日本にはそのような
習慣はありませんから、別に包茎でも何も困りませんし、日本人の７０％
は包茎（仮性包茎は約９０％）ですから違和感はありません。
仮性包茎の場合にはセックスの際に根元に引っ張ることで、ペニスが勃起
していれば亀頭が露出しますし、普段、下着と擦れるなどの刺激を受ける
ことがないので、女性の柔らかい膣内の感触を感じることが出来ます。
それに対してペニスが剥けていると常に刺激を受けているので、女性器の
中の微妙な柔らかさが感じ取れなくなる場合があるので、私自身はペニス
が仮性包茎で良かったと思っています。
女性に例えると、クリトリスも普段は包皮に包まれていますが愛撫の時に
割れ目の少し上の場所で、包皮を左右に開くと艶々としたクリトリスが、
現れることになります。
そのクリトリスが常に剥き出しになり、パンティーの内側で擦れたならば
いつも性的刺激を受けていることになるので、常に感じていられるか刺激
に慣れてしまい性的快感を感じなくなってしまうかの二つに一つですね
というようなことで、包茎に悩んでいる人も真性（全く剥けない）の人は
そんなにはいないはずですので、医師の治療を受ける必要もありません。
最近は包茎の方が亀頭の感度が鈍らないので、女性の膣内で射精出来ない
とか、射精の瞬間のタイミングがつかめないために女性が疲れてしまって
セックスが途中で終わってしまうようなことがなくて良いという説が台頭
してしきているので、包茎が言われなき汚名を着る時代は終わりました。
と普通にセックスの出来る仮性包茎の私は思うのであります。