幾つかの街でラブホテルを利用して、同じ日本なのに地域によって随分と
違いがあるんだなぁということを実感しています。

例えば、利用料金の支払いですが私の地元では、エアシューター方式での
会計スタイルは、ほぼ無くなっていて自販機のような精算機で室内精算か
一階のフロントでお金を支払うという形式になっていますが、他の地域で
利用した時にはエアシューター(透明の筒の中にお金を入れて、ボタンを
押すと筒が飛んで行き、しばらく待つとお釣りとレシートやサービス券が
飛んでくる)方式も、まだ健在のところもありました。

それよりも驚いたと言うか、多分、地方の在住者は当然だと思っている、
料金の後払い方式が、東京では前払いなんですよね。
ラブホテルの利用ガイドを読んでいて気付いたのですが、私の地元は勿論
他のエリアでも、料金は退室時に後払いなのが当然だと思っていたので、
入室時に室料を支払って鍵を受け取りますという記述を読んで、昔に見た
何かの映画のシーンにあった、ラブホテルというよりは、連れ込み旅館の
映像が頭の中に浮かんだのでした。