私の勤務先とかを見ても、以前に比べて子どもが出来にくい人が増えたと
いうように感じている今日この頃、時には小難しい話も書いてみようかと
思います。(そんなに難しいことは書きませんが。)
以前は女子社員が結婚すると大体は数ヶ月で、妊娠が判明して退職すると
いう例が多かったのですが、どうかな…10年ぐらい前から、結婚してから
計画的に子どもを作って、と計算していたはずの女性社員が数年経っても
そのまま勤務を続けるという例が増えています。
個人情報ということもありますし、下手なことを聞いたらセクハラとして
訴えられる世の中ですから、迂闊には聞けませんが、まあまあ良好な関係
なので、それとなく聞いてみると相手の親からさりげなく孫の顔が見たい
と言われたり、書店で赤ちゃんが出来る本みたいなのに目が行ってしまう
こともあるけど、こればっかりは仕方ないからねェ~という返事です。
一昔前には結婚して一年以内に子作りをして二年以内に出産をするとか、
ある程度の計画出産みたいなことが出来ましたが、そういうことが自然に
出来ないような状況になっているような感じなんですよね。
不妊治療に通うと、お金の面でも精神面でも肉体面でも辛いことが多いと
いう話も聞きますから、悩みは深く重くなってしまうようです。
医者との面談で、赤ちゃんは諦めて下さいと言われたショックは大きいと
いう話も聞きましたが、その言葉で吹っ切れて、自然体でセックスをする
という生活をしていたら子どもが出来たということもありましたからね、
医者とは言っても神様ではないので、予期せぬ出来事もあるわけです。
使命感に燃えて、排卵日だから絶対にこの日にセックスしないとダメだと
叱咤激励しあいながら、精液が奥まで届くようにと深い結合になるように
してセックスをして、精液が漏れないように夫に両足を持ってもらって、
持ち上げてもらい膣口を上に向けたまましばらくは、その体制のままで、
子宮の中に少しでも多く精子が入り込むようにと、体を揺すってもらった
なんて話もありましたが、そのような努力は上手く実を結ばなかったけど
排卵日に射精するという強迫観念みたいなものが無くなったら、セックス
自体を楽しめるようになり、そうなったら意外に早く妊娠したすることが
出来たなんて話もありますから、奇跡を信じて簡単に諦めてはいけないと
いうようにも思っています。
あまり緊張して義務的にセックスをすると子どもが出来にくいのに対して
夫という縛りを外して、好きな人と感じるままにセックスをしていたら、
妊娠してしまったという話も割りと聞く話ですから、とにかく感じること
に重点を置いたセックスをすることで、自然に妊娠することもあるという
ように考えて、リラックスした気持ちでセックスをするような環境を作る
ということも一つの手段かも知れません。
奇跡は待つものではなく、起こすものというように考えて、ポジティブに
セックスを楽しみながら妊娠を待つというのも一つの手段ではないかと、
私的には思っています。(否定的よりも肯定的にしたいですよね。)