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男女産み分けの俗説 [避妊・妊娠]

結婚から妊娠、出産という一般的な話の流れの中で、時々出てくる話題と
して男女の産み分けは可能か?という話がありますよね。

産婦人科医の先生の話としては、精液を遠心分離機にかけることで男女の
性別を決める精子(XとY)を分けることが出来るという話を聞いたこと
がありますし、また別の話では精液に微弱な電気を流すことによってXと
Yの因子を持った精子を分けることが出来るという話も聞きました。

が、これはあくまでも机上の論理であって、精液を分けてから人工授精を
するという話はあまり聞いたことがありませんし、そこまでして特定の性
を確定させるということに対しては、批判的な見方があるのも事実なので
実際に、そのような方法によって男女の生み分けを実施しているのか?と
いう部分はわからないのが実際のところです。


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そんなわけで民間伝承というか、いろいろな方法を用いて男女の生み分け
を考える人はいるわけで、一番簡単で効果があると聞いたことがあるのが
セックスの前(射精の前)に女性の膣内に薄めた酢やレモン汁(中には、
梅干という話も聞いたことがあるような。)を入れるという方法です。

同じ精子でも男の子になるY因子を持った精子は、酸に弱いという特性が
あるので、元々が弱酸性の膣内の酸性度合いを高めて、射精時にY因子の
精子をなるべく抹殺してしまうという方法を取ることで、女の子が出来る
確率を高めようというもので、理屈の上では合理的な方法だと思います。

それと同じような理屈で、女性が性的快感を得て愛液が分泌されると膣内
の酸性度が下がる(Y精子でも妊娠させられるように、膣内の酸を薄めて
子宮内に到達させやすいようにするという役割が愛液にはあります。)と
いうことから、あえて愛撫をしないで女性器にペニスを挿入し、なるべく
酸性の中に長時間いるという状況を作り出すために、膣の奥ではなく手前
(入口)に射精すると女の子が生まれやすいという説もあります。

実際、結婚したばかりの頃に相手の女性を丁寧に愛撫していたカップルは
最初の子は男の子が生まれやすく、愛撫が適当になって膣内に挿入したら
すぐに射精してしまうような適当なセックスをするようになると女の子が
生まれるという話もあるので、男の子の下に女の子のカップルは、最初は
ラブラブだったものの後になるにつれて冷めている、というような見方も
出来るのではないかと思います。

それとは逆に、最初の子が女の子の場合は男性のセックスがヘタで女性を
感じさせることが出来なかったか、経験が少なかったので膣内に挿入した
途端に射精してしまったとか、あまりセックスに関心がない男女だったと
いう見方も出来るかも知れません。

まあ、あくまでも俗説に沿った推測なので、実態を表してはいないのかも
知れませんが、体位的には騎乗位や座位などの挿入が浅い体位で妊娠した
場合には女の子が出来て、屈曲位や後背位などのように子宮口にペニスが
密着する体位では男の子が出来やすいというのは正解かも知れませんね。

これから子作りをしようと考えている方は、ちょっとだけ参考にしてみて
セックス時の体位の選定に取り入れてみて下さい。



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