「それじゃあ、またね」と私は今まで何人かの女性と別れました。
前回の記事で婚外恋愛は終わりが不明確だと書きましたが、今までの経験
を振り返ってみると、明確に、もう会うことはありませんと言われたのは
ほんの数人で、それ以外の女性とはお別れの言葉を交わして別れたのでは
なくて、また次に会いましょうという意味合いの「またね」という言葉を
交わしたまま連絡が途絶えているわけです。
次に会う時のためにと、小さなささやかな物ではありますが、ストラップ
とかの小物を用意したまま、手渡すことなく手元に残るということが多々
あるのが、婚外恋愛の一つの形だと私は実感しています。
もしかしたら実は次に会う気はなかったのに社交辞令として、じゃあまた
と言ったのかも知れないし、本当に次にも会うつもりだったけれど何らか
の事情が出来て、連絡をすることが出来なくなったかも知れないですし、
間が開いてしまったので、連絡をするタイミングを逸してしまったのかも
知れないとか、都合の良い方向に考えようとはするものの現実としては、
「それじゃあ、またね」「また、いつか会おうね」のまま、今生の別れと
いうことになるのかも知れません。
あくまでも私的な気持ちの上では、次にも会えると思っているので次回で
下着姿でポーズを取って写真を撮らせてね、とか、射精直後で膣の中から
精液が溢れ出てくる様子の写真を撮らせてね、といったような写真関係の
約束もあれば、次回ではアナルセックスをさせてもらうという約束をした
こともありますし、次ではバックでとか今まではしていない体位で交わる
という約束をしたこともありますが、それらも全て叶わぬ約束というか、
元々、実現の可能性があったのかな?と今になって思い返したりしますが
もしかしたら、これもまた社交辞令だったのかも知れません。
メール交換の間が段々長くなって、メールが来ないのが当たり前になると
次にメールをするタイミングも見計らうことが出来なくなって、そのまま
疎遠になってしまうというのが今までの例なので、邪魔だなと思われずに
毎日メール交換をしても好感度が下がらないように工夫をしながら、小技
みたいなことを会得出来たらいいな、と思っています。
「さよなら」が言えない恋人(あくまでも個人の妄想なんですが。)との
別れというのは、いろんな意味でフラストレーションが溜まるものです。