恥ずかしさが先に立つという事もあるのか、あまり話題にも上らないこと
ではあるのですが、30代後半から40代前半ぐらいの頃から気になり始める
という人が増えているのが性交痛。

単純に言えば、加齢と共に卵巣の活動が衰退し、女性ホルモンの分泌量が
減るためにセックスの際や、それ以前の前戯段階で膣口や膣内が濡れない
ために強い痛みを感じるというものです。

それよりも若い世代であっても、相手に対して嫌悪感や、本人の望まない
セックスであれば性器は濡れる事が無いとされていますから、年齢面だけ
の問題ではなく愛されている、愛しているという感情的な部分も非常に、
関係しているとされています。