セックスは何歳まで出来るのだろう

セックスの機能が年齢とともに衰えるのは生物である以上は仕方ないこと
なんですが、一晩で七回出来たセックスが四回となり、さらに減っていく
と考えるのは寿命の限界を実感するようで寂しいものではありますね。



実はペニス自体が年齢とともに小さくなるということを最近になって知り
やはり用済みになった器官というのは、徐々に淘汰されていくんだな、と
そんなことも思いました。

泌尿器科を訪れた男性患者１００人の実測値を年齢別に分類すると２０代
の男性の平常時の長さが8.68cmであるのに対して、３０代になると8.39cm
となり、５０代だと8.30cmと徐々に小さくなっていき、７０代だと7.61cm
で２０代よりも１センチも短くなっています。

ペニスが委縮して長さが短くなるということは、それと同じように太さも
縮んで細くなり、女性器が緩く感じてしまうような小さなペニスになって
女性にペニスを見られるのが恥ずかしくなってセックスの機会が減少する
という流れになってしまうようですが、セックスをしない＝射精しないと
いう生活を続けていると廃用性委縮といって使わない機能は使えなくなる
現象が起きてしまうために、セックスをすることが出来なくなってしまう
ということになってしまいます。



セックスの機会が無ければオナニーで射精するようにして、精巣の活力を
保ち続けるようにすれば機能が衰える速さを遅らせることが出来ることを
わかっているので、私自身は現時点では射精後でも女性の手で擦られると
再び、勃起するだけのセックス能力を保つことが出来ているのでしょう。



一般的には５０代を過ぎるとセックスの能力は急速に衰えを見せて、特に
５０歳になってまでオナニーなんて出来るものかと思っているタイプの人
の場合は、セックスをする機能自体が衰えてしまっていると思います。

セックスが可能な年齢は一定ではありませんが、セックスの能力を必要と
してくれる女性がいる限りは出来なくなることはなさそうな感じです。



少なくとも一晩で四回セックスできる現在のレベルを落とさないためにも
精液を枯れさせないように努力したいと思います。