今回はちょっと方向性は違いますが、ストリップ劇場に初めて行った時の
話を書こうと思います。
内容について見た通りに書くことでストリップ劇場に迷惑がかかることは
避けたいので、ストリップを見た場所については内緒とさせていただき、
その代わりと言ってはなんですが、内容については出来る限り詳細に描写
するようにしていきます。
私が行ったストリップ劇場は一日五回公演となっていて入場料を支払って
入場したら、入れ替え制ではありませんから同じ内容ではありますが最大
五回の公演（時間にして１００分）を見ることが出来ます。
私は最終回でしたので一回しか見られませんでしたが、その代わり最終回
の場合は通常５千円のところ、３千円で入場することが出来ます。
後、カップルの場合には二人で７千円と、３０％オフで入場できますので
潔癖症ではない恋人とお付き合いのある方はカップルで行くと良いです。
昔々、勤務先にいたエロ親父が解説していたストリップでは女性が脱いだ
その後で、客席の中から希望者を募ってストリッパーの女性とセックスを
して見せる生板ショーとか、ストリッパー同士が天狗のお面を腰に付けて
天狗の鼻を女性器に出し入れするショーがあるという話でしたが、実際は
そのようなことはなく、女性器を実際に見ることが出来るという以外は、
完全なるエンターテイメントでした。
劇場内に入ると一番奥がステージになっていて、そのステージから劇場の
中央辺りまで花道が作られ、中央には回転する円形のステージが設置され
女性たちはここで薄布一枚をまとった状態で開脚し、ゆっくりと回転して
隠すことなく女性器を披露してくれます。
初めてストリップ劇場に入った私にはどこが良い席なのかもわかりなくて
空いている席の間をウロウロしていましたが、常連らしい男性がダンスが
見たいなら花道の左右、女性が見たいなら円形ステージの正面が良い席と
教えてくれたので、ご教示に従い一緒に行った彼女と一緒に並んで正面の
席に座ったのでした。（私達の他にも一組のカップルがいました。）
入場時には女性に触れるなとか、泥酔者は入場お断りなど常識的な注意が
配布されましたが、最終回ということもあって開演前までは酔っ払い親父
が大声で笑ったりしていて、決して良い雰囲気ではありませんでした。
ステージが始まり、最初は個別にストリップを見せる女性七人とバックで
踊る女性四人が一緒に登場して学芸会よりは、かなりハイレベルな踊りを
見せるオープニングがあり、その後、順番に踊り子（古い言い方ですが）
が演技をするという構成になっています。
というところで話がさらに長くなりそうなので一旦終了とします。