下着を贈る

最近は女性のインナー売り場がエスカレーターの横とか、駐車場の連絡用
出入り口の前とか、目立つ場所に設定されている事が多いですよね。
一つの意味としては、女性の下着は高額商品の割りに小さくて隠しやすい
というものなので、万引きが多いので万引き防止（衆人監視）という理由
もあると思うのですが、もう一つの理由として、男性がパートナーと一緒
に下着を選ぶのに抵抗が少なくなっているというのもあると思います。

芸能界もエロカワとか言われて、隠す下着から見せる下着に売れ筋が移り
隠す面積が少なく、飾りが増えると共に、色使いや透明度なども増して、
う～ん、このようなセクシーな下着をいつ着るんだろう…みたいな感じを
受ける事もあったりします。
※ 私は女性用のランジェリーを見ているのは別に気になりません。
　 が、一人では見ていませんよ。(^^)
　 さすがに一人では世間の目が気になりますからね。

ホワイトデーに下着を贈るというのも、なんとなくポピュラーな感じには
なってきていますが、誰にでも贈れば良いというモノでもないというのを
理解していない人もいるような感じですね。

恋人関係とかならば、今日は贈った下着を着けてるの？みたいな会話でも
普通に出来るでしょうし、友達付き合いをしている場合なら、冗談半分で
頭にでも被ってよ、で済んでしまうでしょうが、ストーカー的な関係では
貰った方も、あの人は私が下着を付ける姿を想像して何をするのかしら？
なんて考えたら果てしなく気色悪いでしょうしねェ、着けた感じはどう？
とか聞かれたりして、ゴミ箱に捨てたなんて言ったら殺されそうだし…。
難しいところだと思います。

そうやって考えると、ホワイトデーにランジェリーを贈りましょうという
キャンペーンをするのは、ちょっと考え物かなという感じですよね。

ちなみに私は以前、別の会社に勤務していた時に、同じ職場のおば様軍団
にセクシー紐パン（一枚300円の安物）を贈ったことがありますが見事に
皆さんウケてくれまして、翌日に履いてきたから見せてあげようか？とか
ハンカチ代わりに使ってるよとか、コメントをいただいたものです。
中には娘に履かせたよという人もいて、う～んそれはちょっとどうだ…と
思ったこともありましたが、やはり相手を考えて渡せば面白グッズになる
という実例ではあると思います。

自分の嫁さんにもブラジャーをリクエストされたことがありますが、軽く
返事をして値段を見たら花束よりも遥かに高かったです。(^_^;)
了解しちゃったので、驚いたことは内緒にして買いましたが、それ以降は
もう少しお値段のお安めな上下セットなんかを買うようにしています。

材料が多ければ高いというのは普通だと思いますが、ランジェリーの場合
小さければ小さいほど高いような気がするのは気のせい？

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