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ペンションで赤っ恥 [セックス]

GWという、年に数回の連休時期ですからカップルで旅行に行かれた方も
たくさんいるのではないかと思いますが、この時期になると必ず思い出す
恥ずかしかった話があります。

まだまだ若かった頃、当時の彼女と富士五湖の一つ河口湖のペンションに
旅行に行ったときのことです。

部屋に入るとシングルベッドが二つ並び、ピンクを基調にした可愛い感じ
のインテリアで、メルヘンチックな如何にもペンションという感じの室内
だったわけで、当然、部屋にテレビがあるわけでもなく一階のダイニング
でテレビを見たり、お茶を飲んだりして過ごすという前提です。

が、当時の彼女はセックスの快感を知ったばかりで、とにかくセックスが
したくて仕方が無いという時期だったようで、テレビを見ようと言っても
ほとんど聞き入れずに、早く部屋に帰ろうよというばかり。

仕方なく一緒に部屋に行くと、旅行用に新調したというセクシーな下着で
早くしようよとか言っています。

シングルベッドではいかにも狭いという事で、ベッドを隣に押し付けて、
簡易ダブルベッドの出来上がり。

というわけで、夜の七時ぐらいから翌朝まで求めに応じるがままに何度も
セックスをし続けたという感じだったのですが、翌朝になるとペンション
のオーナーの視線が冷たい。

朝食後、部屋に戻ってベッドを元の位置に戻そうと動かしていると下から
上がってきた彼女が部屋の中の音がほとんど下に聞こえた、と言います。
ベッドを押している音だけでなく、荷物を移動させたり、よいしょ!と、
言った声も全てがダイニングに筒抜けだったと言うではないですか。

と、いう事は、昨夜の激しいセックスは階下でお茶を飲みながらテレビを
見たり、トランプをしていた人たちに丸聞こえだったわけです。
そんな話をしていたら、隣の部屋の声が随分と大きく聞こえてきます。
あらま、壁も薄いではないですか…。

普段は防音してあるラブホテルを利用していたので、声が聞こえるとか、
下の階(それも真下がダイニング)にまで、音が聞こえるなんて考える事
もしなかったので、ラブホテル同様に彼女も声を出していたので、まんま
ペンション中の人達に私たちは夜から朝までセックスしていましたと宣言
していると同じことです。

しかし、過ぎた時間は戻らないのです。
ここのペンションではチェックアウト時にシーツを外して返す事になって
いたものですから、彼女との名残で、なんだか湿っぽいシーツを外して、
帰るときに差し出しましたら、なんだか汚いものを持つような受け取り方
でしたから、ああ、やっぱりバレてんだなぁと思いました。

その後、もう一度、富士山に行くことになった際、もう忘れられただろう
と、懲りもせずに予約の電話を入れましたら、オーナーが不在のため後で
連絡しますと言われまして、結局、満室ですと断られてしまいました。
時期的には早かったので、満室ではなく宿泊拒否ではなかったのかな?と
今でも思っている次第です。

もう既に大半の方たちは、GWの恋のバカンスは終了したかと思いますが
もしかしたら同じような失敗をしている人もいるのではありませんか?
ペンションは清らかに眠る宿泊施設であって、セックスする場所ではない
ということは理解しておいた方が良いかも知れません。

そう言えば、別のペンションに泊まった時にベッドは移動しないでとか、
夜10時までは個別の部屋には入らないで、10時以降は物音を立てないでと
いろいろな注意事項が書いてあったことがありました。
やはりペンションはセックスをしてはいけない宿泊施設なのでしょう。

それならカップル歓迎とか書くなよ、と少し毒づいてみたりする…。

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