こんなアダルトビデオは嫌だ！

いつもはお勧めのＡＶみたいな話をしているので、時には逆の部分からの
意見も書いてみたりするのです。
もちろん人それぞれに好みはありますから、他人の趣味を否定するつもり
は毛頭ありませんので、あくまでも個人的な意見です。

で、どんなＡＶが嫌いなのかと言いますとですね。
まず女優さんが本気で嫌がっているような事をしつこくしているヤツ。

男優が勝手には出来ないと思うので監督の指示命令の下でやっているのは
当然なんでしょうけど、あまりしつこくしているのを見ていると、演技を
している男優まで、こいつアホちゃう？と怒りの感情が湧いてくるので、
精神衛生上、非常に宜しくないです。

次が逆のパターンで、女優がＡＶの仕事を舐めきっているようなヤツ。
過去から何十本ものＡＶをチェックしていれば、著しくやる気のない女優
というのはいるもので、そういうのは適当に声を出して、腰を振ってれば
ＯＫよ、みたいな態度が見えるんですよね。

レンタル料が安くなったとは言え、あんなのを見せられるとなんだかなぁ
と虚しくなってしまうものです。

後、ジャンルで言うとレイプ物の中にはそれこそ性犯罪者を誘発する様な
タイプのがありますよね。
以前から何度かＡＶの手口を真似て女性宅に侵入したとか、歩いている人
を車の中に引きずり込んだなんて供述をしているバカもいます。

大部分の人は理性がありますが、中には本能のおもむくままに行動すると
いう人間もいますから、あまりにも扇情的なのは自主規制した方が…とも
思ったりすることがあります。

好んで見ないけど、たまたま借りてきたら内容が想像とは違ってレイプ物
だったりすると、深い部分まで考えてしまうのでＡＶとしての利用価値は
ほとんど無いに等しいという事になってしまいます。

最後に、これは私が悪いのですが女優さんによってはイメージを統一する
という観点からか、よく似た題名で、よく似たパッケージのものが幾つも
並んでいることがありまして、以前に借りたものとの区別が付かなくて、
同じものを何度も借りてしまうということがありました。

自分がアホウなのは充分に理解していますが、せめて色別に分けるとか、
何かの差別化をしていただけるとボケの始まった中高年者には優しい配慮
ではないかと思い始めた今日この頃、年齢は確実に積み重なるものです。

AV神話―アダルトビデオをまねてはいけない 杉田 聡 by G-Tools