ラブホテルの中もいろいろ -1 [ラブホテル]
実際に長野県内や奈良県内を観光目的で見た限りの記憶では、少なくとも
外見でラブホテルと判断出来る建物はありませんでした。
この県の方々は自宅以外でセックスをする事情がある時には、どのように
しているんだろう?と当時は思いましたが、今になって思えば、その気に
なれば隣県にでも行けますし、カーセックスという手段もありますね。
さらに考えれば私のような外から来た人間はわからなくても、地元の人は
それなりにラブホテルとして利用可能な場所を知っていたでしょうから、
私が考えるまでもなく、それなりに秘密のデートを楽しむ場所もあったと
いうことなのだと思います。
以前に、まだ「自由恋愛主義」のタイトルでブログを運営していた頃にも
一度、利用したラブホテルについてエリア毎の違いを書いたような覚えが
ありますが、あれから何年か経ちまして、それなりに経験も増えたので、
再び、ラブホテルの備品の違いなどについて書こうと思います。
あまり他地域のラブホテルを利用したことがない方、ラブホテルには一度
も行ったことがない方の参考になればと思います。
まず入室までなんですが、昔のモーテルタイプ(ガレージで乗り入れる)
の場合には、車に乗った状態で部屋を選択しなければならないので、視力
が悪いと何が何やら全く分かりません。
ですから、あまり視力が良くないと自覚している場合は、ガレージタイプ
は止めておいた方が良いと思います。
部屋自体もあまりきれいでないので、敬遠する人が多いかと思いますが、
古い=利用料が安いという理由と、入室するまで他人とは顔を合わさない
という理由で、あえて愛好している人もいるようなので、あまり否定的な
ことばかりは書けないのが実際のところです。
それに対して現在の主流であるビルタイプの場合はエントランスを入った
後でパネルの写真を見て、利用料を比較して選ぶことが出来るので、視力
とかには関係なく、部屋を選ぶことが出来るので良いと思います。
後から来たお客さんが後ろに立つと、恥ずかしがって焦っているカップル
もたまに見かけることがありますが後ろに立っている人達も、基本的には
することは同じのはずですから、あまり焦らずに、室内の設備や備品など
を比較して、多少は時間をかけて検討すれば良いです。
自分達が約半日から一晩を一緒に過ごす部屋ですから、出来る限り趣味に
合って快適に過ごせる部屋を見つけるのがラブホテルを成功させるコツと
言って良いと思います。
一つの部屋を選択したという前提で、話を次に進めます。
ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ (広済堂ライブラリー) 鈴木 由加里 by G-Tools |
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