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古いラブホテルの怖さ [ラブホテル]

広島県福山市で築40年のラブホテルが火事になり宿泊客7人が死亡する
大きな事故になってしまいました。

元々が木造の建物で、それに鉄筋コンクリートの建物を建て増ししたため
両方の建物の通路が入り組んで迷路のようになっていたので、避難経路も
曖昧ですし、非常階段自体が新旧の建物を接合した場所にあったために、
外側へ逃げ出せる構造になっていなかったという、あまりにも人命軽視な
建物だったことが報道されていました。

建築関係の大学教授がラブホテルは、他人と会わないような作りになって
いるので、どうしても複雑な通路になってしまうので危険だというような
コメントをしていましたが、これは正解な部分と間違っている部分の両方
の見方が出来るコメントだなと思いながら読みました。


今回、火事になったような昭和40年代から50年代ぐらいに建設された
ラブホテルは確かにエレベーターも狭い上に、廊下の角を何度も曲がって
部屋まで行かないといけないような作りのところが多く、私自身も、もし
地震や火事になったらマズイなと思うようなことがあります。

そういうホテルの場合は可能な限り二階以下の高さの部屋を指定し、火事
が起きた時のために窓からの高さも目視で計るようにしています。

それに対して新しい作りのラブホテルは犯罪防止(強姦目的の拉致や泥酔
した人の連れ込み、未成年者の利用)の観点から、フロントで顔が見える
設計でないと営業許可が出ないので廊下も広く他人と顔を合わせることも
当たり前になっていますから、迷路のような通路はないです。

廊下を見上げると、スプリンクラーや煙感知器、防犯カメラが設置されて
いますから高層建築でも安心感があります。

古いラブホテルはいかにもいかがわしいことをしているという隠微な感覚
がありますが、新しいラブホテルは部屋の内装も無機質な感じや爽やかな
感じで、セックスのための部屋という感覚が不足気味なので、新しければ
全て良しというわけでもないのが微妙なところですが、死んでしまったら
元も子もないですからね。

安全第一であれば新しいラブホテルを選択するのが良いと思います。
古いラブホテルの場合、自殺とか殺人事件の前例があって、セックス中に
天井から突然、水が落ちて来たとか、真横で誰かの影が見ていた、なんて
話もありますから、火事とは別の意味で怖いこともあったりします。

新しいラブホテルと古いラブホテルの話は次回でも続けたいと思います。

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日向琴子

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