女性の心と体を理解する参考書－２

男性に女性が気持ち良いと感じるセックスを理解してもらうためにお勧め
の参考書の紹介の二回目です。

前回に趣旨は書きましたので、サクサクと進めて行くようにしますね。
まず一冊目は「精神科女医が本気で考えた心と体を満足させるセックス」
で、男女が持つ恋愛観の違い、機能的な差（男性は体の一部を女性の中に
挿入するのに対して、女性は自分の体内に男性の体を受け入れる）などの
違いから来るセックスに求めるものの違いなどを医学的に説明している本
で、男性目線で女性が感じると思ってしているセックスの誤解している点
などがとても分かりやすく解説されています。

ペニスを膣内に挿入し、性器同士を擦り合わせる物理的な快感さえあれば
頂点まで上り詰めて射精に至る男性に対して、あくまでも愛されていると
いう感覚を求めて、キスをすることなくエクスタシーを得られない女性の
感情の違いも説明されているので、とても参考になります。

精神科女医が本気で考えた　心と体を満足させるセックス


同じように女医が書いた「女医が教える　本当に気持ちのいいセックス」
が今でもベストセラーになっていて、上級編とかスゴ技編が追加された上
コミック版も出版されていますが、これらの本の中でも女性の官能を高め
気持ち良いセックスをするためには女性器を激しく擦ったり、膣の奥まで
指を入れたり、ペニスで突くのではないという誤解を正すことが重要だと
書かれていますので、女性器には、なるべく太くて長いペニスを挿入して
奥まで突き上げることが重要だと考えている人に読ませて欲しい本です。

女医が教える 本当に気持ちのいいセックス


ここまでは女医ということで同性の医師から見て、女性がセックスにより
快感を得ることが出来ないことの問題点を医学的にも検証して、せっかく
セックスをする機会があるのだからパートナーの心と体を理解して快感を
得られるようにしましょうみたいな内容になっています。

それに対して男性側からも女性器を丁寧に愛することで、女性は気持ちが
リラックスして強い快感を得ることが出来るという愛し方を教えてくれて
いるのがアダム徳永という人です。

スローセックス―彼を虜にする愛の教科書


「スローセックス―彼を虜にする愛の教科書」という本なんですが女性の
参考書のようなタイトルですが、女性が喘ぎ声を上げ、快感に体を震わす
様子をいつも見たいと思う男性ならアダムタッチ（愛撫の段階で女性器を
たっぷりと潤すことが必要であり、そのような状態にするためにはなにを
するべきかが丁寧に語られています）の習得を目指すと共に、会った時に
どのように体に触れるべきかなども書かれていますので、とても使い易い
参考書として重宝します。



一通りは今回までに紹介した本でデートのスタートから、セックスの前の
愛撫、セックス後の後戯までを習得できます。

女性器を直接触れるよりも前に、乳首を丁寧に愛撫していたら唐突に頂点
に上り詰めたという例も実際に経験していますから、時間をかけて女性を
悦ばせるのはとても楽しく刺激的なことだと思います。

最高の快感に達する「スローセックス」の教科書―ＤＶＤ付き (王様文庫) アダム 徳永 by G-Tools

タグ：セックス キス 愛撫 クリトリス 快感