非合法薬物・エクスタシー

非合法にも関わらず、インターネットのヤミ販売によりかなりの数量が、
流通しているとされている非合法の麻薬のことです。

一般に媚薬と呼ばれているものの大部分は、サイの角とか、トラのペニス
とか別の意味で問題だろうというものか、ガラナやマカなどの天然秘薬と
呼ばれているような植物系のもので、毒にも薬にもならないけど自然破壊
には大いに関係ありなんてものなんで、実際にはあまり効果はないものと
思われますし、私が先日入手した紅蜘蛛Ⅱも、飲み物に混ぜ込んで女性に
飲ませると五分でアソコがムズムズとして我慢できなくなるぐらいに欲情
するという説明が書いてありますが、人体実験してみた友達によりますと
ほとんど変わらなかったということなんで、あまり意味はなさそうです。

それに対してエクスタシーは、確実に性欲を開放させる薬なんで、男女に
限らず性的快感はかなり高揚するとされています。

では、どうしてそのような効果があるのかという話なんですが、この薬の
効果はセロトニンという神経伝達物質の分泌量を強制的に抑制するという
部分にのみ発揮されるわけです。

セロトニンが減少すると性欲を抑制する神経物質が破壊され、性欲が亢進
してセックスがしたいという欲望が最優先されるぐらいの効果があるので
女の子に隠して飲ませるという手段が横行しているわけです。
あのスーパーフリーの集団レイプ事件とかでも薬を使っていたという記述
がありますから、多分この手の薬でしょうね。

性的な経験が少なくても女の子の性欲を抑える神経を破壊するわけなんで
自己抑制の出来ない人には非常に危険な薬でもあるわけです。

今年も新入生歓迎会とか、新入社員歓迎会に持ち込むバカ者がいたのかも
知れませんが、理性までは破壊されませんから女の子が意識が無くなる程
アルコールを飲まない限りは、思うようには行かないのも事実です。

一部には、アメリカでは合法だから大丈夫という人もいるみたいですが、
ここは日本であってアメリカではなく、性的に解放されていると言われて
一年に何千人もの女性がレイプされているような国と同列にされていては
冗談ではないのです。

と言う話も重要なんですが、この薬の怖さはセロトニンが抑制される事で
アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質全体が
調整できなくなってしまうために、恐怖を感じないとか、痛みを感じない
快感や感じない、または、その逆になってしまうという症状が出ます。

突然、性的欲望を抑えられなくなって女性を襲ったり、怖さを感じないと
いうことから人を殺したり傷つけたりしても罪悪感を感じないなどの方向
に行くこともあれば、何をしても感情がなく、鬱状態になるといったこと
になる危険性が高い薬です。

麻薬とは違っても、果てしなくグレーゾーンの薬ですから、もしも誘惑が
あったとしても拒絶する強い意思が必要だと思います。

ラブサプリメントと呼ばれている程度のものを飲んでいるのが、身体にも
精神的にも優しくて良いと思いますよ。

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