５０年間・今までに恋をした人

以前に読んだ雑誌の中で俳優の竹中直人さんが自己責任として、今までに
恋をした人の名前は全部覚えています、みたいな発言をされていました。

彼らのような特別なお仕事の人は、格別に出会いも多いと思いますから、
それらの人たちの名前を全部覚えるのは結構大変な事ではないのかな？と
思いますが、それが出来てしまうというのは凄いですよね。

じゃあ、自分はどうなんだろう？なんて思いますと…。
恋をした人というのは、別に相思相愛にならなくても恋をしただけなんで
実際にお付き合いをしたとか、結婚にまで至っていなくても数のうちには
カウントするべきなんでしょうから、失恋の数なら自信のある私にでも、
数え切れないほどの恋をした人は存在するということがわかりました。

幼稚園からスタートして、多分、初恋の人はみゆきちゃんだと思います。
通学する校区の違いで、幼稚園の時にお別れをして、中学校では再び同じ
クラスになりましたが相手は全く私のことなんて覚えていなくて、う～ん
女の子というのは意外にもドライなものなんだと一つ学習しました。

小学校の時には、栄子ちゃん、千景ちゃん、恵子ちゃんなんて感じですが
今だとあまりないような名前ばっかりですねェ、時代を反映しているのが
なかなか面白いと思います。

中学校に進むと朝美ちゃんかな、とっても美形な女の子で他の子達とは、
失礼ながら大違いのきれいな子でしたが、一度だけ一緒に映画を観に行く
という話が煮詰まりかけた事があって、最終的には振られました。(^^ゞ
ああ青春という感じです。

高校以降になってくると、いろいろ差し障りがあるので名前は出せません
が、結構ズーッと覚えているもんなんですね、自分で驚きました。
ただ悲しいかな、逆の立場で私の名前を覚えている人はいないだろうな。

確実に言えるのは、私と比較的相性がいい名前の人は「子」のつく人。
結婚したのも「子」のつく人ですし、友達づきあいをしている人も「子」
のつく人が多いです。

単なる偶然かもしれませんが、現在までの人生の中では、そういう結果に
なっているのです、多分、皆さんも同じような何かがあるはずです。

恋をしても愛を育むなんて段階にまで進んだのはほとんどありませんし、
田舎で暮らしていると、女性と話をする機会というのはあまりないので、
いろいろな女性と話をするようになったのは、まだここ十年ぐらいのもの
なんですよね～。

そんなヤツが婚外恋愛をテーマにしてブログを運営しているのですからね
世の中、何があるのかわからないのですよ。

恋する昆虫図鑑 ムシとヒトの恋愛戦略 篠原 かをり by G-Tools

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