気遣いが必要な妊娠中のセックス

妊娠中は激しいセックスをしてはいけませんと医者に言われますが、実際
にセックスを始めてしまうと、なかなかコントロールできない場合も発生
してしまうわけで、妊娠八ヶ月の頃に妻とセックスをしていたときの事。

基本的には横臥位と言われている、横向きに寝た女性がお尻を突き出した
感じになり、その性器の部分にペニスを埋め込むという形が、妊娠中には
膣の半分程度までしかペニスが挿入できない上に、締め付け感もあるので
良いとされているのですが、この時には何故か妻の性欲が頂点に達したか
のように燃え上がっていて私の上に跨って、ペニスを膣口にあてがったと
思ったら、一気に根元まで飲み込んでしまったのですね。

妊娠中にさらに妊娠するような事は99.99％ありませんから、当然この時
にはコンドームなんて着けていませんから、子宮口に当たっているのが、
本当にリアルに感じられたのですが、上に乗っている妻が、お腹の中の子
がペニスを蹴飛ばしているのがわかる？と聞きます。

妻の胎内では、私のペニスの侵入に対して子ども（胎児）が抵抗をして、
子宮口の方に向って蹴りを入れているのがわかると言うのですね。
そう言いながらも欲望に火のついた妻は摺り合わせる様に腰を振りさらに
子宮口にペニスを押し付けるようにしています。

しばらくすると、赤ちゃんが諦めて昇ってきたわと言い、子宮の上の方へ
胎児が移動していくのも感じたようです。

母と子の絆は強いはずですよね、まだ生まれてもいない内から行動内容が
把握できているのですから。

抵抗がなくなったことで、妻の腰の動きはさらに強く、ペニスを揉み洗い
するかのように動いて、私は何も動く事もなく射精をして終わりました。
妊娠の心配のない時期のセックスは、時には快感だけをむさぼるような、
激しいものになることがあるような気がします。

でも、時にはバックスタイルなんかでセックスをして深く突き過ぎた為に
破水したなんて話も聞きますから注意が必要なのも確かだと思いますよ。

産科女医からの大切なお願い―妊娠・出産の心得11ヵ条 宋 美玄 by G-Tools

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