ラブホテルでのトラブル -2

ラブホテルでのトラブルという記事を書いたら、昨日ラブホテルに三人組
の強盗が押し入って、レジと手提げ金庫の現金約30万円が盗られるという
事件があったようですね。

トラブルを予知したから書いたんだよ、なんて言いたいところですが昨日
の内容と強盗事件では全くトラブルの内容が違いますから、関連性の欠片
もないので、私には予知能力などないということなのでしょう。
というような話はさておき、トラブルの話です。

年に何度もあることではありませんが、時々ラブホテルで殺人事件とか、
自殺なんて騒ぎがあることがあって、その後で幽霊が出たとか誰もいない
浴室からシャワーの音がしたとか、そんな話を聞くことがあります。

厳密に言えば、トラブルとは言えない事なんですが実際にそのような事態
に遭遇してしまったら、後々まで尾を引きそうなので勘弁して欲しいなと
いうのが実際のところです。

ただ、そういう事態に遭遇するのは本当に稀なことだと思われますし予測
することすら困難なので、後は運頼みとしか言えないですけどね。

で、本当に怖いトラブルとして本題に考えているのは火事なんです。
昨年、横浜でラブホテルが火事になって二人の男女（カップル）が死亡し
窓から飛び降りた別の男性が骨折をするという災害がありました。

ラブホテルという空間は、一種の閉鎖空間で他の人に顔を見られたくない
という人もいるために、隠れて移動しやすいような造りになっています。
それが火事の時には逆効果となって、出口がわからない迷路状態になって
逃げ場を失いやすい環境になる上、パニック状態になってしまった場合は
さらに逃げ難くなってしまいそうで危険だと思います。

また入室した際にフロント側でロックをかけていますが、もしも配線関係
が燃えた場合に、ロックが解除できなくなるということはないのか？とか
そんな部分も不安に思っているのが実際のところです。



また、ラブホテルに入室している人というのは基本的には目的はセックス
だと思うので、火災が起きた時に全裸（セックス中という割合が高いかも
知れませんね。）なのは当然だと思うので、そういう意味でも逃げ遅れる
場合が多々ありそうな気がします。

自分自身は服などは出来るだけ纏めるようにしていますし、相手の女性が
どこに何を置いたのかも覚えるようにしているので、火事が起きた場合も
服を探したり持ち物を探したりということは多分無いと思いますが、でも
絶対に大丈夫とは言い切れませんから、室内に入った時には非常口とか、
もしもの場合にはどうやって彼女にも怪我をさせないように逃げるかとか
のシミュレーションをするようにしています。

火事を出さないで欲しいというのが誰もが同じ願いだと思いますが、あの
帝国ホテルでさえ以前には火事になっていますから、もしもの時の心構え
は大切だと思う次第です。

安全なくして快感も何もありませんからね、油断大敵だと思います。

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