セックスレスになる大きな原因

海外のカップルのセックス回数（頻度）と比較すると、日本のカップルの
セックス回数が少ない理由は何なのか？のヒントになるような数字が公表
されているので、ご紹介します。

ちなみに現在はジェンダーフリーの時代ということで、同性愛者の間でも
結婚が認められる国が増えてきてはいますが今回の話はあくまでも男女間
のカップルでの話として聞いて下さいね。

カップルにとってセックスは大切だと思う人の割合が、もっとも高い国は
ギリシャで80％を超えていて、それに続くのがサンバで燃え上がる情熱の
国であるブラジルで79％と僅差で二位になっています。

さらにその下の三位は、アカプルコなどリゾート地でのゆきずりの恋とか
一夜だけのアバンチュールで知られるメキシコとなっていて、大体は普段
の国別評価みたいな企画でイメージされている通りという感じです。

では日本はどうなのか？とチェックすると39％という数字で、世界の各国
百カ国以上の中で堂々の最下位になっています。



仕事が多くて残業時間が多いとか、家族との同居でセックスの機会が無い
など、出来ない理由がいろいろと並べ立てられることが多いのですが実際
には時間が無いからセックスが出来ないわけではなく、場所が無いからと
いうのも実のところは言い訳で、セックスというコミュニケーション手段
そのものを大切だとは思っていない人が多いというのが、本音の部分での
セックスレスが多い理由だと思います。

北欧諸国やイタリア、そして中南米のブラジル、メキシコなどの場合だと
婚姻上のパートナーがもしもセックスを拒んだとしたら、その他の相手を
探してセックスをするということに罪悪感が全く無いように思われますし
女性を見たら口説くというのが一種の文化というか、特有の風土みたいな
感じがするので、セックスが生活の中で重要な地位を占めている国では、
セックスをするだけの関係ならば、浮気だとは考えていないと思います。



それが良いか悪いかの判断は、それぞれの方の個人的な価値観の違いだと
思いますから、それについて何かを言うことは特にありませんが、日本で
自由恋愛とか婚外恋愛は増加傾向にあるように思いますので、近い将来は
もっと積極的にセックスを楽しむ人が増えるような気がします。

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