男性機能の健康チェック

勃起障害のレベルを客観的に評価するチェック項目、というのに国際的な
評価基準があるということはご存知でしたか？

医師も使っているスケールなんだそうで、結構、基準としては精度が高く
自分のＥＤレベルを計ってみて、合計点が21点以下で尚且つ、本人または
パートナーがセックスの障害として問題だと思っているのならば、医師を
受診した方が良いのだそうですよ。

質問は五項目になっていて、以下のような感じです。
※　( )の中の数字は素点ですから、五項目の点数を合計します。

問1.勃起を維持する自信の程度は？
非常に低い　　　　　　　　　　(1)
低い　　　　　　　　　　　　　(2)
普通　　　　　　　　　　　　　(3)
高い　　　　　　　　　　　　　(4)
非常に高い　　　　　　　　　　(5)



問2.性的刺激による勃起の時、どれ位の割合で挿入可能になりますか？
性的刺激自体がない　　　　　　(0)
全く勃起しない　　　　　　　　(1)
10回のうち３回程度は挿入可能　(2)
半分程度は挿入可能　　　　　　(3)
10回のうち７回程度は挿入可能　(4)
毎回　　　　　　　　　　　　　(5)



問3.セックス中、挿入後にどれぐらいの割合で勃起は維持出来ますか？
セックスを試していない　　　　(0)
挿入中に萎える　　　　　　　　(1)
10回のうち７回程度は萎える　　(2)
半分程度は萎える　　　　　　　(3)
10回のうち３回程度は萎える　　(4)
毎回維持出来る　　　　　　　　(5)



問4.セックス中、射精まで勃起を維持するのはどれぐらい困難ですか？
セックスを試していない　　　　(0)
ほとんど困難　　　　　　　　　(1)
かなり困難　　　　　　　　　　(2)
困難　　　　　　　　　　　　　(3)
やや困難　　　　　　　　　　　(4)
困難ではない　　　　　　　　　(5)



問5.セックスをしようとした際、満足にセックスが出来る割合は？
セックスを試していない　　　　(0)
全く満足出来ない　　　　　　　(1)
10回のうち３回程度は満足　　　(2)
半分程度は満足　　　　　　　　(3)
10回のうち７回程度は満足　　　(4)
毎回満足している　　　　　　　(5)

ということなのだそうで、全てが平均でも15点、満点でも25点ですから、
22点以上を獲得する難易度は結構、高いような気がします。
逆に言うと、半数以上（七割程度？）の人は、ＥＤ予備軍とも言えるかも
知れないという結果が出そうな気がしないでもありませんよね。

私の周囲の人の話を聞いても、奥さんからお誘いがあっても思うようには
勃起しないので疲れているからと断ったり、行為の最中に急に萎えたりと
いうようなことが結構あるようですから、まずは自己診断というのは割り
と重要なことなのかも知れません。

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