セックスフレンドという考え方

自由恋愛をテーマにブログを長く続けていると、早い話セックスフレンド
を探しているんですよね？というメールを偶にもらうことがありました。



自由恋愛はセックスフレンドとは違うんですよ、とその度ごとにメールを
いただいた方にはお返事をして、多分、半分の方は理解してくれたことと
思いますが、半分の方は屁理屈だと思ったのではないかと思います。

セックスだけの関係をセックスフレンドだとしたのなら、気持ちの関係も
繋がりたいと思うのが自由恋愛で、デートは全てラブホテルでセックスを
してお終いというのがセックスフレンドで、普通の公園や水族館のデート
を手を繋いで歩くことが出来るのが自由恋愛というような説明をしたので
理解してもらえないのも仕方ないかな、とは思いますが、それ以上の説明
はどうしても複雑になってしまうので後は語彙から感じてもらうしかない
というように感じています。

固定のパートナー（配偶者や恋人）以外の特定の人とセックスをするのが
自由恋愛で、誰とでもセックスをするのがセックスフレンドという考え方
でしょうか？と聞かれたこともありますが、自由恋愛は特定の人を対象に
する場合もあれば、複数の人と同時進行の人もいると思いますが、基本的
に恋と愛を求めているわけで、恋する気持ちを持っていれば、何人の人と
お付き合いしても自由恋愛だと思いますし、セックスだけの関係と完全に
割り切っているのなら特定の人でもセックスフレンドだと思います。



個人的には、相手の女性に何人の恋人やセックスフレンドがいたとしても
あまり気になりませんが、私は一人の人を大切にしたいと思っています。

以前から、セックスだけの関係になりませんか？というメールも何通かは
来たことがありますが、どうもセックスだけの関係というのはどうかな？
という思いがあって、お断りしてきました。

今考えると体験を増やして、いろいろなセックスを経験する機会だったと
思いますが、済んだことを後悔しても仕方ないので、昔はそういうことも
あったなぁと無理やり過去の思い出にしようとしています。

そんな話はともかくとして、セックスフレンドという関係を何年も続ける
ということは、それはもうセックスフレンドではなく恋愛の範疇に入ると
私は思いますが、その辺りの見解は世間の人はどのように感じているもの
なのでしょう？とちょっと気になります。



本当に好きになってしまったらセックスフレンドでは済まないでしょうし
愛から始まるセックスもあれば、当然セックスから始まる愛もあるわけで
最終的には恋愛という形になるのは当然の帰結なのでは？と思います。

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