結婚を前提でも婚外でも恋愛は恋愛

友達の関係として交際が始まり恋愛関係に発展しました、という場合でも
まずは体の相性を確認しましょうとセックスから始まった交際であっても
基本的には恋愛の形に相違はないわけで、いわゆる良識派と自称する人が
出会い系という形を非難しようが、貞操観念がどうとか価値観の押し付け
をしようが、それは個人の主観であって言うのは自由だと思います。

ただ、その自分中心の価値観を日本の伝統的な観念であると誤解して婚外
恋愛について淫乱だとか、背徳とか言うのは筋違いな話だと思いますから
単に価値観の違いを容認するというだけのことで、感性の多様性を認める
ということは必要なことだと人生相談のテレビを見た時とか、ラジオ番組
を偶然にも床屋さんで聞いたとか、新聞の家庭欄の記事を読んでいる時に
思ったりするものです。

一つの理想としては童貞の男性と処女の女性が結婚をして一生涯相手の人
以外の異性とのセックスを経験しないまま、そして他の異性に対して恋愛
感情を抱かないままに人生の終焉を迎えるということもあるだろうなとは
思いますが、それはまた価値観の違いであり、夫婦が一生添い遂げること
こそが美徳であるというのには賛成しかねます。

前から何度も書いているので、古くから読んでいただいている方にしたら
また自由恋愛の主張をしているなと感じられるかも知れませんが、基本的
に自由恋愛をテーマにしていますので、年に一度ぐらいの割合では私的に
主張したい部分については、きちんと表明する必要があると思います。

というようなわけなんですが、やはり原点として人生は一度きりであると
いう厳然とした事実を考えると一生をかけて一人だけに愛情を注ぐ人生も
素晴らしいと思いますが、死ぬまでの約70年間の人生を多くの人を愛する
というテーマで終えていくという方向を私はやはり選びたいと思いますし
今までもそのように生きてきたからこそ、このようなブログを何年間にも
渡って続けてこられたのだと思っています。

恋愛の形にはいろいろな形があって、男性同士が愛し合う形もあれば女性
が愛し合う形もありますが、以前は同性愛は秘すべき恋愛でしたが最近は
芸能人も普通にホモだとかレズだとか公表するようになってきたので女装
などのキワモノも驚かなくなっているのが実際のところです。

男女の間でもＳＭもあれば、アナルセックスや複数の男女でのパートナー
交換とか男性二人と女性一人や、その逆の３Ｐなどセックスの仕方だとか
相手の人数など、さらに既婚者同士・片方が既婚者・未婚者同士など通常
の夫婦関係や恋人関係を超えたセックスに積極的な人も多くなってきて、
純粋にセックスを楽しむ人、楽しみたい人の選択肢は増え続けています。

価値観に古いとか新しいとかの比較はないと思いますので、古臭いことや
最新のトレンドを追いかけることなく自分のポリシーに従って人生を充実
させるための恋愛を個人ごとに追求して行けば良いと思います。

個人的にはアナルセックスと朝までズーッと繋がっているような情熱的な
お泊りセックスをしたいという願望がありますが、そのような願望は簡単
に叶うとも思っていませんので、一種の憧れとして胸に秘めておきたいと
考えている次第です。

がんばらないセックス　週１愛され続ける女の秘密 ピンク先生 by G-Tools

タグ：恋愛 自由恋愛 婚外恋愛 童貞 処女

コメント 2

「イメージ・２」にご訪問いただき有難うございます。
此れからもよろしくお願いいたします。
by lamer (2012-04-30 23:38) 

lamerさん：
コメントありがとうございます。

これからも宜しくお願い致します。
by 翡翠 (2012-05-04 20:09)