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偽装ラブホと風営法・無理があるのは? [ラブホテル]

最初にお断りしておきますが、特に警察の方針とかラブホの周辺に住む人
に対して異議を唱えるつもりはありませんので、誤解しないで下さいね。

単純な疑問として感じたことを書かせていただきたいだけのことですので
誰かを批判するとか、どちらかに問題があるということではありません。

一般の利用客にとっては旅館業の許可を得ただけではラブホテルの運営は
してはいけないとか、風営法でラブホテルを建設するためには数々の条件
があるということは理解していない人がほとんどだと思います。

私もラブホテルの運営は風営法で規制があるということは理解してますが
細かい条件面まではわからないので、偶然選んだラブホテルに入って違法
なのか適法なのかを判断することは無理です。


全国で運営されているラブホテルのうち、いわゆる風営法の許可を得ずに
ラブホテルとして運用されている施設が約3,000軒あるようですが、当然
どこが違法で、どこが適法なのかを判断するのは一般人には困難です。

風営法の規定では、異性同伴の宿泊施設であり、食堂・ロビーがなく一定
の基準より狭い上に、客室内に性的用品の自動販売機などの設備があると
ラブホテルとして認定されるようで、逆に言えばラブホテルの営業許可を
取得していないのに、上記の条件が整えば偽装ラブホテルとして摘発する
ことが可能ですが、一つでも外れたら摘発出来ないという非常にグレーな
ゾーンの広い規制であることも問題であるかも知れません。

ただ、日本の住宅事情を考えた場合、二世帯同居・三世帯同居とか隣との
壁が薄いなどの問題があって、声とか動きに制限のないセックスをすると
いうことは非常に難しいのも確かです。

また、一昔前ならば車の中とか公園とかのカーセックスとか野外セックス
も可能でしたが、治安状況に問題がある上、公衆道徳の意識も上がって、
怪しげなことをしていると通報されてしまう世の中ですから、二人だけで
純粋にセックスに没頭できる場所は、とても少ないという実情もあるため
ラブホテルが盛況なのも当然だと思います。

周辺の住民とのバランスもあるとは思いますが、周辺の夜間照明を強化し
ラブホテル側でガードマンを配置するとか、性的犯罪の対策を強化する等
の手段を講ずることで、ラブホテルの営業規制を緩和するという方向へは
進めないものかと思います。

もちろん、女性を拉致して連れ込んだりとかの犯罪対策としてフロントの
有人化やエレベーター内や通路の防犯カメラなどは必須だと思いますし、
何が逆立ちしても性犯罪者を利するような変革は望みませんが、金土曜の
満室状態を緩和するためにも、弾力的な運用があっても良いのではないか
と利用者の一人として思います。

偽装ラブホテルと風営法、無理があるのはどちらなのかを考えてみるのも
利用者としては必要なことなのかも知れません。

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