セックスの疑問・地域差－２

地域毎の女性器の呼び方の違いを書いているうちに終わってしまったので
元々、書こうと思っていたことは今回まで延びてしまいました…。

今迄にブログを書いていてもらったメールの話と相模ゴム（コンドームの
ヒット商品、サガミオリジナルのメーカー）が調査・発表した都道府県別
のセックス調査結果から話を進めて行きます。

一つ如何にもと思ったのは熊本県の女性からもらったメールでした。
基本的に九州の男性は九州男児というぐらいで男尊女卑的な考え方が強い
というのが一般的な認識ですが、もらったメールの中でもセックスの要求
が激しすぎて困っているという内容でした。

もちろん熊本県の男性の全てが生理の日も含めて、毎日セックスしないと
不機嫌になることはないのはもちろんですが、過去に熊本県のカップルの
結婚式に出た時に、披露宴の余興で新婦の運転免許証が友人たちによって
公布されるのを見て、愛知県では見たことのない話だったので驚きました
が熊本では普通だと聞いて、セックスに対する考え方の地域差を感じて、
日本は広いなと思いました。







想像はつくと思いますが、新婦を車に例えて夫が新婦に乗る（セックスを
する時）の心得を説くというもので、結構あからさまにセックスの内容を
両親のいる前で読み上げて、新郎新婦が免許証を受け取るという一部始終
で、見ている方が恥ずかしくなりましたが、それはそれと割り切っている
新郎新婦にちょっと同情しました。

セックス回数の調査結果で上位になっているのは、一位が佐賀県で二位に
秋田県、三位には沖縄県と続き、以下、熊本県、島根県、鳥取県、岩手県
となっていきますが、この結果を見る限りでは特に九州の各県の人たちが
セックスが好きという感じは無くて、特に地域毎に特徴はありませんが、
一つ大きいのはセックス頻度は全国で二位の秋田県がセックスの満足度で
全国で最下位になっています。

セックスをたくさんしても満足できないというのは、よりよいセックスを
求めているために快感を感じるレベルが低いのか、現在以上に多くの回数
のセックスを求めているのか？という感じです。

そう言えば、過去に秋田県の女性から来たメールは、最初のメールで顔を
撮影した画像を付けてきて、私は東京までなら行けますから都合が合えば
セックスしましょうというものでした。

ちょっと驚きつつも、お世辞も交えてきれいな方ですね、と返信をしたら
いえ違います、きれいじゃなくて可愛いんです、と返信が来て、また少し
驚きつつ、恋人になってもらえますか？と返信をしたら、今までに一度も
話していないのに恋人にはなれません、セックスだけじゃダメなんですか
と、さらに想定外の返信が来ました。

今ではセックスだけの関係もあっても良いと思っていますが、当時は愛情
がないセックスでは快感レベルが低下する、というように思っていたので
本当に会ってセックスをしたら感じ合えるだろうか？と考えて、会うこと
を躊躇しているうちに連絡が来なくなってしまいました。

あくまでも一つの例ですが、秋田県の女性はセックスに積極的で愛情とか
そういう表向きのきれいごとよりもセックスフレンド的なお付き合いでも
構わないという人がいることがわかりました。

それが良いとか悪いとか言いませんが、気持ち良いセックスをして快感を
共有できるなら、愛しあうことが必ずしも必要ではないという女性も実在
することがわかったのは収穫だったかもしれません。

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