ラブホテルでの事件簿-2 [ラブホテル]
ラブホテルに泊まった翌朝のこと隣に寝ていた彼女と寝起きのじゃれ合い
をしていたところ、自然の摂理と申しましょうか…。
身体の一部が機能し始めたので、ベッドの上の布団を足元にどけて彼女と
重なったその瞬間、部屋の奥にある清掃係り用のドアが開いて、40代位
の女性がバケツを持って入ってきたのでした。
え?と思ったもののペニスはすでに彼女の中へと挿入していて、突然抜く
こと出来ない上に、足元に布団を押しのけてしまったので身体を隠すもの
もないという状況になっていました。
慌てて彼女の中から抜いたとしてもあまり状況的には大差がないというか
抜いてしまったら自分のペニスも彼女の女性器も全開状態で晒さなければ
ならないということになってしまいますから、一つに繋がったままその場
で固まっていたほうがまだマシというやつですね。
清掃係の女性はこちらを見ていないので、まだ状況がわかっていないまま
バケツを持ったまま、バスルームの方向へと歩き出そうとして、ようやく
気まずい事態になっていることに気付きました。
女性がこちらに気付いたと感じた一瞬に、私も彼女も逆方向を向いて女性
と顔を合わせないようにしましたら、女性はごく小さな声で失礼しました
と一言言って、そそくさと立ち去っていきました。
顔は見られませんでしたが、二人とも裸を晒したというか、完全に一つに
なっている状況での姿を見られたわけなんで、恥ずかしかったですね。
現在ならば余裕を持って一緒に参加しますか?なんて言いますが(ウソ)
この時には、ただ固まっていることしか出来ませんでした。
でも、女性が立ち去った後には、そのままセックスを再開し妙な興奮状態
で、しっかりと最後までセックスを終えました。
清掃係とか、食事の給仕係の人が突然入ってきて困ってしまったという話
は時々聞きますので、このブログを読まれた皆さんも万一の際の心の準備
だけはしておいた方が良いかも知れませんよ。
彼女が咄嗟のことで驚いて、膣痙攣を起こして救急車で運ばれたという話
も聞いたことがありますから、そんなことになったらもっと恥ずかしいし
とても痛いことらしいので、要注意ですね。
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