タイミングが大切 －１

早漏とか遅漏とか、今まで何度か書いてきましたが、最終的にはカップル
の間でと言うか、彼女が満足感を得られない状態というのがダメなわけで
彼女がピークに行く前に射精してしまえば早漏なわけで、彼女が満足する
一歩手前の状態になっているにも関わらず、いつまで経っても腰を振って
ペニスの出し入れを繰り返していれば遅漏と言われてしまうわけですね。

要するに、相手の女性のピークにどれだけ合わせられるのか、どのように
して合わせるかを工夫して、エクスタシーのピークを一致させられれば、
それは双方が満足する気持ちの良いセックスということになるわけです。

クリトリス愛撫ではイケるけれど、中はあまり感じない人に、いつまでも
挿入していても痛いだけで何も良くないし、中にペニスが入っている感覚
が好きという人に挿入して一分で射精していては、それも良くないのは、
やっぱり当然だと思います。

始めてセックスするカップルの場合、それがさらにゆきずりのような関係
だった場合のことまでは、私にはわかりませんが、少なくとも事前に何か
接点がある場合ならば、メールでも電話でも、私のようにブログで手の内
を公開している場合でも良いと思いますが、こんなセックスをしたい！と
いう意思表示をして、出来れば、クリトリス派か、バギナ（膣）派なのか
確認しておくのが良いと思います。

これは女性からの場合も同様で、早く射精するか、射精までの時間が遅い
方なのか、また、フェラチオされるのが好きか嫌いかなどの性癖について
把握しておくことは、双方の満足に繋がるのではないかと思います。

まるでセックスするために会うみたいだから、そんな事は出来ないなら、
普通にデートすれば良いと思いますが、少なくともセックスをする事まで
考えているのならば、ある程度の性癖を把握しておくのは有用ではないか
と思いますが、如何なものでしょう。

クリトリス派の女性と早漏タイプの人ならば、クリトリスへの愛撫を長め
にして、一度女性がイッテから、腰の下に枕を置いて正常位で挿入。
そうすると、男性の恥骨がクリトリスに当たりやすくなるので、なるべく
深めに挿入して、クリトリスにペニスの根元がいつも密着しているような
感覚で前後運動よりも円運動に近い腰の動きをして、射精をコントロール
して、クリトリス愛撫によって女性がイクのに合わせて射精するように、
出来れば、双方が満足出来ると思います。

また、クリトリス派の女性と遅漏タイプの人ならば、後背位で深く挿入し
陰嚢（タマタマ）で、クリトリスを刺激しつつ、不足する刺激は、自由に
なる手を使ってクリトリスへの愛撫をします。
遅漏気味の人でも、後背位の締め付けと視覚的な刺激で、射精時間は多少
早くなると思われますから、双方の絶頂のタイミングを合わせやすくなる
と言えますので、何度かトライして二人のグッドタイミングを探すように
してみるのも親密感アップの一つの手段ではないかと思います。

バギナ派の人との場合については、ここまでで文字数にして約1,300文字
原稿用紙三枚分以上になりますので、一度区切って次回でお話しますね。

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