膣外射精がダメな理由 [セックス]
見直しがされていて、余程の偶然の一致がない限りは、ほんの少量の精液
で妊娠することは難しいというのが、現在の見方なんだそうで、早漏気味
の男性が、膣内から抜くのに間に合わず、精液を全て膣内に放出しちゃう
ということでもない限りは、膣外射精は避妊としても有効である、という
意見が現在の主流なんだそうです。
とはいうものの本当に膣外射精で避妊ができるのか?というと、まだまだ
正しい知識の元で行っている人の割合が低いので、完全に避妊法として、
確立しているというわけでは勿論ありませんので、誤解しないようにして
下さいね。(もしも妊娠しても、保障は出来かねます。)
ちなみに、AVのように膣外射精をした直後に、その精液を拭き取らずに
再び、膣内に挿入したら避妊の意味なんて全くありませんからね。
あれは擬似精液を使った、フィクションだから出来ることだというように
理解しないと、出来ちゃった結婚とか、本当の父親は誰?みたいなことに
なりかねませんからね、要注意です。
という話ではなく、膣外射精が女性と男性の性機能に与える影響について
なんていう、ちょっと小難しげな話題についての記事なんです。
まず、女性側から見た場合。
膣内にあえて射精をされることで感じてしまうという女性はあまりいない
とは思いますが、男性がイク瞬間に一緒にオーガズムを感じたい、という
女性は、それなりに多いと思います。
多分、セックスをする相手に愛情を感じているのなら一緒のタイミングで
絶頂感を感じたいと思うのではないかと思います。
射精の瞬間、普通の日常的なセックスの場合には一回のセックスでは一度
のみのことですが、その瞬間を毎回、膣外射精されると二人で一緒にイク
という感覚はズーッと感じられないままなので、セックスはするけれど、
日常的に欲求不満が溜まっていくという悪循環になってしまいます。
そして男性側も、同様に中で出したいという衝動を抑えてペニスを抜いて
陰毛や乳房、顔に射精しているわけなんで、一番重要な部分が欠落した、
欲求不満状態のセックスが続いてしまうわけです。
そんなわけで、膣外射精を続けているカップルは、徐々に気持ちの部分で
噛み合わなくなるという説がありますから、注意が必要なようですよ。
膣外射精をするぐらいなら、コンドームをつけて膣内で射精する方が心の
中での満足感は高いらしいです。
後、物理的にと言うか、肉体的に膣内の柔らかい刺激の中で、セックスを
完遂しないで、射精時には自分の手で強く握ってペニスを擦ったりすると
不感症みたいな症状が出て、強く擦らないと射精できない=膣内では射精
出来ないというようになってしまうようです。
それもまた、とても悲しい話ですからね、やっぱり膣内でお互いが感じて
気持ち良く射精できるようなセックスが良いと思います。
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