言葉にしないと伝わらない

ブログを始める前からブログを始めた後まで、今までに、いろんな女性と
話をする機会がありましたが、ほとんどの人は可愛いとか、きれいとか、
直接に言われたことはないと言っていました。

私の場合、正直に思ったことを言う性質なので、可愛い人には可愛いねと
言いますし、きれいな人にはきれいだねと言う人なので、逆に思ったこと
を思ったように言わないというタイプの人に不思議な感じを持ちます。

仕事の場合でも出来て当然なことでも、今回はいつもよりも速かったとか
ミスが無いとか一言、賞賛の言葉を入れるだけで受けて側が感じる充実感
は、かなり違いがあるわけで、全くお金のかからないモチベーション向上
の方法として有能な上司は実践していることだと思いますが、それと同じ
とは言いませんが、女性に対しても強い印象を持った部分は思った通りに
伝えた方が絶対に良いと私は思います。

実際に少々デフォルメが強めの人に可愛いとか、きれいとかの表現をする
というのは私的には逆効果だと思っているので本当に可愛いと思った人や
本当にきれいだと感じた人以外には、大袈裟な誇大表現や歯の浮くような
褒め言葉は言わないようにしていますが、それでも気遣いは大切なことと
思うので、素敵な部分を見つけ出して褒めるようにはします。



嘘は絶対につきたくないので、必要以上に褒めたりすることはしませんが
それでもやっぱり正確に言葉にして思ったこと、感じたことを表現しない
と伝わらないのが、人と人のコミュニケーションであり、そういうことが
想いを伝えるということだと思いますから大切に思っているとか、大好き
とか、素直な気持ちを言葉にして伝えようと考えています。

特に日本の場合は、女性に対して可愛いとか、きれいという表現をすると
いわゆる「女たらし」的な見方をされる場合もありますが、下心があって
本音では思ってもいないのにオーバーな褒め言葉を言っているのか、本当
の気持ちの中で素直な感情の発露として出た言葉なのかを見抜く能力は、
絶対に女性の方が高いと思うので、自然な感情として湧き出てくる言葉は
やっぱり女性に伝えるべきであると私は思います。



いくら大切に思っていても、素敵だと思っていても言葉にしないと全ての
想いは伝わらないのが人間という動物の難しくも面倒な点なので、それを
充分に考慮した上で気持ちを伝えることが大切だと私は思っています。

タグ：きれい 言葉 女たらし 素敵 可愛い