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ラブホテルのSMルーム [ラブホテル]

ラブホテルを利用したことの無い人には、なかなか実感がわかないのかも
知れませんが、ラブホテルが何軒も集中しているエリアには一軒ぐらいは
SMルームというカテゴリーの部屋があるホテルがありまして、その手の
趣味のあるなしに関係なく入ってしまうこともあれば、あえて意識して、
入ってみる場合もあったりします。

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私は前者というよりは、後者の意味合いでSMルームに入ってみたことが
ありますが、予想していたほどのインパクトはなくて、イマイチつまらん
というか割高な割には、あまり面白くも無いし興奮もしないというのが、
実感でございました。


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SMルームの一つの定番的な存在として、X型の張り付け台がありまして
Xの文字のようにしてパートナーを縛り付けるように拘束具が各先端部分
にセットされているのですが、ただ単に足を開いて拘束するだけのことで
例えば、女性器にバイブレーターを入れようとしても、真下から膣内へと
挿入する以外には工夫の使用が無いわけですよね。

出来れば、産婦人科医の診察台みたいに股間を開いた上体で、拘束できる
ような設備とかがあると、大人のお医者さんゴッコ的な遊びできる上に、
そのまま下半身を固定した状態でセックスをすることも出来るので、興奮
のレベルはかなり高くなると思うのですが、実はそういうタイプの設備は
どこにもないみたいなんですよね。

X字型の拘束台は、女性器を指先で愛撫したり、バイブやローターなどで
責めることはできますが、垂直に縛り付けるので立位でのセックスも無理
というような体勢になるようになっています。

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つまり体を拘束した状態で挿入をする=女性の同意がないままに強制的に
膣内に射精することができるような状況にしないという暗黙の了解なのか
条例があるのかはわかりませんが、とにかく女性の体を固定した上で膣内
にペニスを挿入すること、さらに射精することは基本的にできないという
決まりごとみたいなものがあるようで、サディスティックな気分が完全に
盛り上がるほどの激しいことは事実上出来ません。

他にも手足を拘束するクッションみたいなもの等がある部屋もありますが
やはり拘束した場合でも、挿入することは出来ないような工夫があって、
なかなか女性のことも考えているのだな、と感心することもあります。

後、SMルームで見つけた面白いものとしてはラブチェアーという椅子が
ありましてですね、向かい合わせに座った状態で女性が股間を広げます。
男性は下から突き上げるような形で女性の膣にペニスを挿入し、そのまま
スイッチを入れると性器の結合部分が抜き差しされるように椅子が動き、
座ったままでセックスが出来るようになっているのです。

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一度は試してみようかな、なんて思っていたのですがラブチェアーの横に
コインを投入するところがあり、30分300円と書いた紙も張ってあって、
早い話がマッサージチェアのマッサージする部分を少し変えただけという
代物だということがわかりました。

30分300円という金額事態には特に文句はありませんが、自分で挿入角度
を調整しながら、彼女に気持ちいい感覚を感じてもらう方が、彼女のため
になるのではないかと考えると、何だか随分と無駄な出費だよね、という
結論に達しましたので、結局はラブチェアーの使用感についてのレポート
は書けないままになっています。


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